本文へスキップ





表紙 > 情報の定期便 > 上昇気流(平成弐拾参年)

上昇気流 皆様方と私達を結ぶ情報の定期便

上昇気流 平成弐拾参年 六之巻

夢と志  【地と人】

 人は志を持ち、夢多き一瞬で過ぎ去る人生に船出する。そして、人が地を開き、地が人を開く。この流れが調和している時はいいが、ひとたび調和が崩れ去った時、近時世界中にみるがごとく、海が割れ、地が割れ、唸りを上げる。人の力と自然の力を対峙させ、人が自然を征服したがごとき自惚れは、直ちに捨て去り、自然を大切にしたい。
 魚の養殖物は、形や色は違っても、鯛もハマチも同じ餌を与えられるため、同じ味をしている。何か可笑しいような気がする。きのこ類も同じ状況の中にあると聴いた。これらの事実もやはり自然を大切にしたものとは思えない。このような地球環境の大きな変化と予期せぬ出来事の連続する世の中で、今一度自然の摂理を踏まえ、世の中の澱みをなくす努力をした方がよさそうだ。叫ぶだけでなく、地と人の調和をいよいよ大切にする時が来た。【直ぐすれば直ぐに済む】という。多くの大きな会社はこれを実践しているように思えるが、社会全体でも何事も直ぐにすることが大切だろう。志を持ち夢を持った若人が共に白髪になり、地に帰るまでに直ぐする必要がありそうだ。

経営支援  【経営者の悩み】

 平成22年度の法人税の黒字申告割合が25.2%に落ち込んだ、即ち、74.8%が赤字である。これは異常な事態であろう。そして、多くの社長さんが、自身の事業の継続に不安を募らせ私たちの事務所にお越しになる。何か底知れない恐怖が社長さんの表情から覗える。起こってしまったことはすべて受け入れるほかないが、打つ手を見失っておられる社長さんには心が痛む。打つ手は無限であるとお話しするが、受け入れてもらえるだけの心の余裕がない。今や、事業は一年間という間接的な期間対応で利益を捉えることなく、個別の店舗や、個別の商品・製品あるいは個別のお客様ごとに直接対応で捉えることが必要であろう。自然の声を経営支援に活かしたい。

鼓(つづみ)  【御支援頂ける先生方】

 最近私どもの経験のない事案に遭遇し、常に信頼申し上げるお二人の先生にご指導を仰いだ。その時お一人は、すぐにその問題は『通達のここに載っているよ』と、また暫くして『こんな本が手元にあるから貸してあげるよ』とご連絡頂いた。お一人は、長時間にわたって電話でご説明いただき解決した。このような支援を受け、事務所一同直立不動で、鼓の音に激しく心を奪われた心地がした。先生方に心から感謝を申し上げたい。

趨勢から見る税  【増税への大合唱】

 今日の日本では歳入と歳出の差があまりにも激しい。その上、経営者の悩みは打つ手を見失うほど激しい。特に中小企業の社長さんにおいてである。その対策として打ち出される色々な官の新しい施策は複雑な法律が準備され、そこに人が張り付き、さらに歳出を増やす。他方で、複雑な書類を準備し、官の施策に縋る人々がおり、乗数的に歳出を増やす。
 【直ぐすれば直ぐ済む】の、教えを守りこの流れを断ち切るための行動を直ぐに起こさなければ、衰退する他国と同じ道を歩むことになろう。
 歳入と歳出の差を多少の増税で埋め合わせても、差が縮みこそすれ、差がなくなることはありえない。今は、74.8%の経営者の悩みを解消し、増税しなくとも自然増収になるよう、手を打つことが喫緊の課題であろう。打つ手は無限にあるのだから・・・・・・・・・。

上昇気流 平成弐拾参年 五之巻

夢と志  【単純化社会】

 増税を叫ぶ声を耳にすることが多くなった。日本に固有種の動植物が諸外国よりも多く存在することを知ったが、その原因は日本列島が大陸から離れ、また繋がり、再び分離する歴史の中に見出すことが出来るそうだ。ということは、私たちの生活と地震や津波が切り離せない事実を知らねばならないのであろう。大阪府のホームページからも、この大阪や他の地域にも大きな地震がそう遠くない日に来るかもしれないと思われる。そのような日の来るまでに、私たちは、社会の制度を極限まで単純化し、複雑な制度を用いて徴税し、複雑な制度を用いて給付する社会から脱却する必要があるように思う。そこに介在するすべての費用を極少化すると、きっと明るい社会が実現する。国民が、給付を出来るだけ求めず、自らの人生に夢と志を持って、国際社会の中で、今我々が生きている事実を、日々確認する選択をする日が来ると、財政問題はいっきに解決するだろう。人々が、品格を持ち礼儀正しい行動をし、あなたもよくなれ、私もよくなれ、みんなもよくなれと願う時、増税を叫ぶ声が消え、そこに上昇気流が生まれ、単純化社会が訪れるに違いない。

経営支援  【社会が必要とする仕事】

 社会が必要とする仕事をしていれば、その事業はおそらく発展する。日本の多くの事業が、多分社会が必要としていない仕事に固執している気がする。たとえば、私どものお客様の内、かなりの皆様が、国際的な取引を直接間接に行っておられる。ただし、社会がそのことを積極的に支援する環境にあるかどうかは疑わしい。しかし、私たちは、今、私たちの事業が国際社会の中で行われていることの認識を常に持ち、法が治める国家も、人が治める国家も包含して、社会が必要とする仕事を探し求めることが大切であろう。円の価値が高く評価されている今日こそ、国家に給付を出来るだけ求めず、国際という文字を意識した、社会が必要とする仕事を希求したい。

鼓(つづみ)  【若侍の集い】

 消費税の課税事業者免税点が平成25年1月1日以降開始する課税期間から見直された。法人のその事業年度に係る特定期間(原則・前事業年度の上半期の6か月間)の課税売上高が1,000万円を超える場合には、その事業年度について、免税事業者にならない。ただし、この規定は、支払給与の額が1,000万円以下であれば適用されない。この支払給与とは役員給与・賞与・アルバイト給与等も含まれることに注意が必要だ。
 実際には、その事業年度の上半期の売上高を慎重に把握しなければならなくなり、給与の額も正確に把握し、外注費との判定もより慎重にしなければならないだろう。
 ここに、法律が複雑になり、増税を叫ぶ声が反映され、継続的な対応の困難性を見る。ぜひ、法律の世界にこそ、上昇気流が生まれ、単純化社会が訪れる日が待たれる。

趨勢から見る税  【消費税免税事業者要件の改正】

 今日の日本では歳入と歳出の差があまりにも激しい。その上、経営者の悩みは打つ手を見失うほど激しい。特に中小企業の社長さんにおいてである。その対策として打ち出される色々な官の新しい施策は複雑な法律が準備され、そこに人が張り付き、さらに歳出を増やす。他方で、複雑な書類を準備し、官の施策に縋る人々がおり、乗数的に歳出を増やす。
 【直ぐすれば直ぐ済む】の、教えを守りこの流れを断ち切るための行動を直ぐに起こさなければ、衰退する他国と同じ道を歩むことになろう。
 歳入と歳出の差を多少の増税で埋め合わせても、差が縮みこそすれ、差がなくなることはありえない。今は、74.8%の経営者の悩みを解消し、増税しなくとも自然増収になるよう、手を打つことが喫緊の課題であろう。打つ手は無限にあるのだから・・・・・・・・・。

上昇気流 平成弐拾参年 四之巻

夢と志  【幸福と不幸の総和は『零』】

 人々が生きてきたその日までの幸福と不幸を数値化し、加算するとその総和はたぶん『零』になるだろう。しかし最近、大島渚監督の令夫人で、女優の小山明子さんのお話をお聴きし、人はその不幸を幸福と考えることが出来るということを知った。大島渚監督は、今日では、頭脳は明晰なるも、度重なる大病がもとで便意さえ人に告げることが出来なくなっておられるという。その偉人の看病を十五年にわたってなさっていらっしゃるのが、小山明子さんである。瀬戸内寂聴さんも小山明子さんは観音様のようだとおっしゃっておられるようだ。ご本人も女優業をやめ、看病に専念されていらっしゃるため、健康と経済をなくされたとはいえ生き甲斐があるとはっきり力強く明言されていた。なぜそんなに伴侶を愛することが出来るかと思いきや、彼は元気なときに、たとえ遠くの地方公演であろうと、時間を割いて劇場に訪れ、『小山明子を宜しくお願い致します』と礼を尽くしてくれ、なおかつ迷った時には『君ならできる』といつも背中を押してくれたそうである。私達も素晴らしいご家族に恵まれた小山明子さんのようにこれからも生きていきたいと思う。

経営支援  【絶対経営承継させない方法を考える】

 仙台の岩松正記税理士からいまこそ日本の未来を考えるというお話を伺った。危機管理において、たとえば原子力発電所の場合、その破壊の仕方を考えたのち、破壊の仕方が分かれば、そのようにしなかったらよいと教えて頂いた。ということは、それを経営承継に当てはめると、どうすれば経営承継がうまくいくかと考えても、いい解決策を見いだせるものではなく、まず、絶対経営承継させない方法を考える。そしてその方法が分かれば、その方法を実践しなければよいだけの事である。経営承継がうまくいかない会社は、絶対経営承継させない方法を考える名人であることに気付いた。このような立場で経営承継を私どもは支援したい。

鼓(つづみ)  【元気な中小企業】

  1. 自社の強みを活かす
  2. 新しい環境に適合する
  3. 新たな市場に進出する
  4. 世の中に無かったことをする
  5. 先を読み知恵を使う
   このような方式を採用する中小企業は今も、これからも、元気であろうという。人類の進歩と調和は昔も今も変わることのない人々の願いである。自分だけ、お金だけ、今だけの考えから隔絶すると進歩と調和がもたらされる。このことを知った時には、鼓の音に心を奪われた心地がする。

趨勢から見る税  【経営支援会計の幕開け】

 『中小企業の会計に関する研究会』・・・座長は会社法の制定に尽力された江頭憲治朗先生(中小企業庁)及び『非上場会社の会計基準に関する懇談会』・・・座長は企業会計審議会会長の安藤英義先生(金融庁等)は経営者が自ら遵守しようと思い、中小企業者が理解でき、自社の経営状況の把握しうる会計の必要性を唱え、中小企業版の新会計の作成を目指すこととなった。
 指導教育普及には、中小企業庁、法務省、金融庁、中小企業団体、金融機関、税理士・公認会計士等が協力して尽力するとされている。とりわけ2011年を皮切りに260万社ほどの中小企業に適用されることを目指す『中小企業の会計に関する研究会』は中小企業経営者5者、金融機関3者、学識経験者3者で構成されている。
 今後、税務は経営支援会計から分離され、経営に役立つ会計がその主流になるだろう。

上昇気流 平成弐拾参年 参之巻

夢と志  【捨て去り新しくなる】

 先日、身の周りの整理をする、少し違和感のある研修会に出席した。紙に、身の周りの大切な人、大切な物、大切な自然、大切な行動を四つずつ記入し、死に近づく段階ごとに、数枚ずつ捨てて、二度と拾えないようにするというものであった。そして、死期が迫るまで一番大切な一枚を残し、その紙片も最後には捨て去る。この、最後に残す一枚の選択も苦汁を伴う。人は、生まれる時も一人、死するときも一人。人・物・自然・行動のすべてを自身と共に永遠たれと願うことはできない。
 人・物・自然・行動等を捨て去り、そこから解放されると、きっと人々は自由になれそうな気がする。捨て去るのに苦痛を伴うが、捨て去ることが出来る大きさは、社会から与えられた大きさの内数であることは事実であろう。昔、川は水を下流に流さなければ澱み、新しい水が入ってこないと教えられたが、社会から与えられたことに感謝し、それらを捨て去り、新しいものを生み出す努力が待たれよう。
 経営承継問題でも、経営者と承継者の双方に、このことが理解される時、爽やかに事が進みそうに思える。

経営支援  【物不足と物余りの時代】

 1973年まで日本は、物不足の時代であり、物不足ゆえ、事業を多角化し、成長戦略がとられ、高度経済成長を成し遂げた。1973年以降は逆に物余りの時代となり、成長は見込めず、薄利多売・差別化・集中の時代に入り、競争戦略がとられた。1820年に出版された『商人買い物独案内』や1846年に出版された『大阪商工銘家集』によれば三井越後屋(三越)、大丸、岩城升屋、平井小橋屋が大阪の四大呉服商であったが、多角化した三越と大丸のみ今日まで残った。そして、競争の時代を高級品で差別化し勝ち抜いてきた。しかしこれからは、競争戦略を考えるだけではなく、競争から一歩抜け出すためのビジネス革新が求められる時代へ移行する事を今岡重男先生から学んだ。

鼓(つづみ)  【人に愛される】

 多くの人に愛されることはなかなか難しい。
 いつも笑顔を絶やさず、楽しく、面白く、優しく、明るく、周りにいるだけで落ち着ける人、一緒にいるだけで元気が頂ける人であれば、きっと多くの人に愛されるに違いない。私は私が大好き、私はあなたが大好きと秘密の呪文を唱えると人に愛されるということを学んだ。このようなことを知った時には、鼓の音に心を奪われた心地がする。

趨勢から見る税  【相続税法の趨勢】

 相続税の基礎控除額が、5000万円+1000万円×法定相続人数から3000万円+600万円×法定相続人数へ引き下げられるようだ。さらに、相続税の最高税率を50%から55%にひき上げられるという。その上、相続税の死亡保険金の非課税措置の適用対象者を未成年者、障害者又は相続開始直前に被相続人と生計を一にしていたものに限定されるようだ。このように、相続税法は、趨勢としては課税が強化される。相続税が課税される人は一年間に死亡した人の4%強であったのが7%程度まで引き上げられることになろう。死亡者の中に若い人で相続財産の少ない人も含まれることを考えると、その割合は実際にはもっと高く感じられるかもしれない。国の財源不足からも、相続税の課税の趨勢としての増税の方向性は年々強化されそうで、その対応が求められる。
 その他にも、中小企業の救われる側面が多々見受けられる。
 もちろん、それらの全てが中小企業を救う側面ばかりとは思えないし、それらが規定されることによる困難も伴うだろうが、そのことを踏まえても、中小企業に対する国の配慮が十分に感じ取れる。ただ、会計検査院の指摘にもみられるように、中小企業の中にも大企業に匹敵するような利益を出しているところもあり、適用の困難性もあるようだ。

上昇気流 平成弐拾参年 弐之巻

夢と志  【相互支援で沸騰社会を】

 米国では、初代が辛苦を重ねお金を蓄え、それを家族に残し一族の幸せを願った。しかし、節約に節約を重ね、周りの人に勝利して、蓄財し亡くなった人が幸せに思えなかった。そして次の世代が、今日の消費を謳歌する世代となった。他方、日本では今、初代が辛苦を重ね周りの人に勝利してお金を蓄え、それを家族に残し一族の幸せを願っていると聴いた。
 日本が、今だけ、自分だけ、お金だけの社会の後追いをしている。
 このような勝負の世界を過去のものとし、皆が相互に支援しあい、各々が自らを信じ、湧き出る力で沸々と沸騰する社会を築き、人に感謝する社会がそこに来ている。米国でもなく、欧州でもなく、亜細亜でもない、新しい社会がもうそこに来ており、今、生みの苦しみを味わっている。心地良い競争で上昇気流を作り、心地良い物価上昇と、心地良い賃金上昇で、正義と公正が保たれ、安心して生活できる社会が目の前にある。不満を持たず、他人に感謝し、相互に支援し続けるとき、そこに沸騰社会が実現され、夢と志を持った人々の集まる社会ができる。

経営支援  【照明の時代】

 紅白歌合戦が変わった。面白かった。毎年見ているような、見ていないような時を過ごすことが多かった。今回は日ごろの如く、十時ごろ布団に入ったが、娘が見ていて面白そうだったので、ついつい見入ってしまった。照明の時代になったと感じた。舞台道具を忙しく動かす時代が過ぎ去った。舞台道具が光を使った照明に変わった。多分、舞台道具屋さんは今回も仕事があるだろうと、仕事の準備を恙なくしていたであろう。私どものお客様も、業種が違ってもこのような状態にあるところが多い。光の照明は美しいが仮想社会であろう。しかし、私どもは、このような時代をも捉えた経営が支援できるよう、打つ手の無限を信じて、解決策を、その情報提供で支援したい。

鼓(つづみ)  【夜間の学校】

 自動車で百qの距離を、時速五十qで走ると何時間かかりますか?という質問に、昼間の学校の生徒は「二時間」と答え、夜間の学校の生徒は、運転経験がある為「加速するのに五分、信号待ちで二十五分、合計二時間三十分」と答えるそうだ。このようなことを知った時には、鼓の音に心を奪われた心地がする。この鼓の音をお伝えすべく、事務所では、今年若い承継者にお集まりいただき夜間学校を開催する計画を立てています。

趨勢から見る税  【税制改正の行方】

 納税環境が整備され、課税庁に対する非公式な嘆願という実務慣行を解消し、現行1年という更正の請求を行える期間が5年に延長され、併せて現行3年の課税庁による増額更正・減額更正も5年に延長されることとなる。また、課税庁の処分の適正化と納税者の予見可能性の確保の観点から、白色申告者の記帳・保存義務の拡大と併せ、すべての処分について理由付記がなされるようだ。
 その他にも、中小企業の救われる側面が多々見受けられる。
 もちろん、それらの全てが中小企業を救う側面ばかりとは思えないし、それらが規定されることによる困難も伴うだろうが、そのことを踏まえても、中小企業に対する国の配慮が十分に感じ取れる。ただ、会計検査院の指摘にもみられるように、中小企業の中にも大企業に匹敵するような利益を出しているところもあり、適用の困難性もあるようだ。

上昇気流 平成弐拾参年 壱之巻

夢と志  【地と人】

 ある番組で先生が子供に『あなたの将来の夢は』と質問された。多くの子供が、『お医者さんになりたい』『看護師さんになりたい』『学校の先生になりたい』『電車の運転手になりたい』・・・・・・・と夢を語った。そのうちの一人の少年が、『弁護士になって困っている人を助けたい』と発言した。そこで、先生がすかさず『彼の発言と他の人の発言の相違点は解りますか』と尋ねた。場内が沈黙を守り、その少し後に、先生が『彼の発言には弁護士になりたいという夢と、困っている人を助けたいという志がありますね』とおっしゃった。私も、『なぜ会計人になりたいか』と先生に質問を受けた経験がよみがえった。その時の私の答えは、『正義が貫けるから』と答えた気がする。今の自身がこの志に恥じない行動をしているかどうか、新年にあたり今一度振り返ってみたく思う。
 人は常に夢を持ち、さらに志を持って、生から死を結ぶ一直線上で今を生きることになり、このことによって、今のこの一瞬を生きることの大切さを教えられ、時間(命)の重さを知らされることとなるだろう。

経営支援  【沸騰社会】

 私たちの事務所ではずいぶんと以前から、事務所が経営指導することはおこがましく、せめてできるとすれば、お客様の支援であろうと、全員で認識し、メールアドレスも、siensien@akaruikeiei.comとしてきました。さらに今年は、昨年末に富士山麓で学んだ相互支援の考えに基づき、指導から支援へ方向転換を加速したく思います。沈滞し続ける指導管理社会から脱し、各々の力が泉のごとく湧き出ずる支援沸騰社会を目指して、明るい経営を心から、ご支援させて頂きたく思います。なせば成る、なさねば成らぬ何事もの教えに基づき、打つ手は無限と信じ、明るい経営をご支援させて頂きます。

鼓(つづみ)  【異と同】

 過日のある講演会で、動物は異を心得、人間は同を心得るということをお聴きし、すごく不思議に感じた。たとえば、太郎という名の犬は、父・母・子供に太郎と呼ばれた時、呼ばれた方に走っては来るが、絶対音感があるため、3人の人間の異を心得ているという。他方、人間はA=Bと同を心得、等価交換が可能になる。但し、AはBとは異なるものである。このようなことを知った時には、鼓の音に心を奪われた心地がする。

趨勢から見る税  【法人税率の引き下げ】

 諸外国との関係で、平成二十三年度の税制改正大綱では、法人税率の引き下げが決定された。その結果としての税収の減少を補うため、250%定率法を200%定率法に見直し、欠損金の繰越控除限度額を所得金額の80%相当額に制限(中小企業を除く)するとともに繰越期間は9年に延長された。今日の経済情勢を考慮すると、このような改正に我が国の財政状態の苦汁を垣間見ることができる。今日の経済情勢では、税制の如く複雑化した我が国のすべての制度を、クラウド・コンピューターの新しいシステムのように、既存の制度を改廃することなく、新たに生み出す単純化された制度の創設が望まれる。新しい時代を迎え、本当は、税法をはじめ、すべての法律が単純化され、新しくなることが活気のある社会をもたらすように思われてならない。

バナースペース

天分発見ワークショップ

天分発見ワークショップとは、
静岡大学大学院教授舘岡康雄先生による、世界を変える SHIEN学について学ぶワークショップです

天分発見ワークショップfacebook

毎週土曜日に
森本が投稿しております


講習会

2016.08.20〜09.10  〜終了〜
主催:一般社団法人Wazabee
『人生をデザイン
 してみませんか?』(全4回)
2014.11.06  〜終了〜
主催:社団法人 大阪府工業協会 経営と経理 "経営管理"の必須知識と活用法(全8回)
第1回『財務諸表の見方と活用〜経営活動を支援する〜』
    
2014.07.07  〜終了〜
主催:社団法人 大阪府工業協会 経理実務担当者能力開発コース(全12回)
第10回『株主総会・取締役会の運営と運営実務』
2014.02.14 〜終了〜
近鉄百貨店グループ 主催 〜ようこそ新しい会計の世界へ。企業人に必要な会計知識を学ぶ!〜『財務諸表理解への道』

寄稿しました

経営・税務・労務の実務誌
「月刊 コントロール」
株式会社コントロール社 発行

◆2015年1月号
『経営SHIEN会計 第4回
管理会計と経営KANRI会計

◆2015年2月号
『経営SHIEN会計 第5回
経営分析と適時経営分析

◆2015年4月号
『経営SHIEN会計 第6回
差異調整表・財務諸表

◆2015年5月号
経営SHIEN会計 第7回(最終回)
経営SHIEN会計 〜日常活動での取り組み〜


Wazabee税理士法人

〒540-0037
大阪市中央区内平野町2-1-9
    シグナスビル902号

TEL 06-6949-3929
FAX 06-6949-3928